医療レーザー脱毛とは、
メラニン色素(黒い色)に
反応する特殊なレーザーを
使用した脱毛施術です。
ムダ毛の黒い色に
反応して熱を発し、
毛を生やす組織にダメージを与えます。
エステの光脱毛と違い
毛を生やす組織を
破壊できるほどの
照射パワーを持つレーザーを
扱うことができます。
自己処理の必要が
ほとんどなくなる
永久脱毛の状態は、
医療レーザー脱毛だからこそ
目指すことができ
医療脱毛のレーザーは、
毛周期に合わせて
合計5~8回程度照射します。
脱毛サロンのフラッシュは
12~18回程度の照射なので、
医療脱毛は脱毛に通う
回数が少ないのも特徴です。
施術をするのが医療機関なので、
万が一、肌トラブルなどがあっても
その場でしっかり対応してくれる点も
安心の一つとなります。
医療レーザー脱毛が効果を発揮するのは、
毛周期の中でもメラニン色素を多く含む
成長期の毛のみです。
成長期以外の毛には、
ダメージを与えることができません。
皮膚の下には休止期の毛が多い
ということを踏まえると、
1回の医療レーザー脱毛では
全体の一部分の毛にしか
効果がないことがわかります。
休止期・退行期にある毛も、
時間が経つと成長期に入るため
出来るだけ少ない回数で
脱毛完了させるために
毛周期の移り変わりに合わせて
レーザーを照射し、
その時点で成長期を迎えている
毛にダメージを与えていく必要があるため
定期的に通い脱毛を行います。
次回は、レーザー脱毛の
レーザーの種類と特徴を
お伝えしていきます☆